源泉徴収税額の計算方法(手取りの場合)

1 税率が10.21%の場合(手取額が897,900円以下の場合)
 手取額÷0.8979(1-10%×102.1%)=支払金額
2 二段階税率の適用がある場合(手取額が897,900円超の場合)
 (手取額-102,100)÷0.7958(1-20%×102.1%)=支払金額

●原稿料の報酬を手取契約10万円で支払う場合の支払金額等の計算
 支払金額:100,000円÷0.8979=111,370円
 源泉徴収税額:111,370円×10.21%=11,370円(1円未満の端数は切り捨て)
 手取額:111,370円-11,370円=100,000円

●エクセルの計算式
=小計/0.8979-小計 (小計を該当のセル番号に差し替え)

参考サイト:国税庁 手取契約の場合の源泉徴収税額の計算方法

CPIでのWP-DBManagerの設定

mysqldumpのパスとmysqlのパスが自動では入らないので手動で入力します。

mysqldumpのパス
/usr/local/mysql5/bin/mysqldump

mysqlのパス
/usr/local/mysql5/bin/mysql

XREAなどと違い以上で使えるようになります。

追記:2013.3.21
最近、CPIの新しい共用サーバに変えたら、パスが変わったようです。
自動で入力されるものでいいようです。
mysqldumpのパス
/usr/local/bin/mysqldump

mysqlのパス
/usr/local/bin/mysql

phpMyAdminの不正アクセス

phpMyAdminの脆弱性を悪用した不正なアクセスが増えているそうだ。心配なので対策を取ることにした。

    【対策】

  • 最新版のphpMyAdminを利用する。
  • 「scripts/setup.php」ファイルが存在している場合、必ず削除する。
  • phpMyAdminの認証機能だけでは不十分な為、.htaccess で、IPアドレス制限やパスワード制限を設定する。
  • 「config」ディレクトリが存在している場合、削除或いはパーミッションを変更し、外部からアクセス出来ないようにする。
  • phpMyadminの設置ディレクトリである事が推測されないように、ディレクトリ名を変更する。

自動アップデートでのトラブル

 WordPress3.0.4にするため、自動アップデートをしたら、「最新のバージョンをインストールしています…」のところで止まってしまった。

 その後、どのページにアクセスしても、「予定に基づいたメンテナンスを行っているためしばらくの間ご利用できません。少し間をおいて再度確認してください。」というメッセージが表示されるのみ。

 これは、メンテナンスモードが有効なままになっているからのようだ。

 再インストールかと思ってうんざりしたが、WordPress下に作成された「.maintenance」ファイルを削除すると、メンテナンスモードが解除された。

 今回は、アップデート自体は完了できたようなので、これだけで無事解決。

データベースのバックアップ [WP-DBManager]

 WordPressのバックアップを取るプラグイン。

 手動でも、自動でメールで定期的にバックアップファイルを送ってくれることもできる。DB最適化も自動でできる。

 このままだと、サーバーの仕様で、メール自動配信ができないので、ルートの .htaccess で、PHPファイルをCGIで動かす指定をする。

設定:XREA、CORESERVERの場合
mysqldumpのパス: /usr/local/mysql/bin/mysqldump
mysqlのパス: /usr/local/mysql/bin/mysql

ルートの.htaccessファイルに以下を追加


AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php